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初開催なのに社員満足度95%!アジャイルウェア流社員旅行のご紹介

人生で社員旅行に行く機会なんかないだろうと思っていたら、この会社で行けちゃったことに驚いている浦です!

10月初旬に、アジャイルウェア初の社員旅行を実施しました!
目的地は石川県の金沢・能登です。
温泉で有名な石川県であり、大阪と東京の中間地点あたりだからということもありますが、実は能登の応援の意味も込めての行き先チョイスでした。

涙はないけど笑いあり、感動の中でも考えさせられる機会あり。
盛りだくさんだった社員旅行の様子を、一社員視点でお届けします!

1日目〜いざゆかん、金沢・加賀山代温泉〜

大阪組と東京組で、それぞれ無事出発。
車内ではそれぞれお話に花が咲いたり、トランプで盛り上がったり。
すでにお酒タイムを始める人も…!

なんて素敵なチョイス…!

電車であっという間に石川県金沢に到着。
そこからはバスで近江市場へ行き、海鮮丼を堪能しました。

(生魚が苦手な方にはのどぐろ飯が振る舞われていました!)

昼食の後はバスで旅館へ移動。
今回お世話になりましたのは、山代温泉 ゆのくに天祥 様です。

丁寧にお出迎えをいただき、旅館に足を踏み入れた先に広がる和のテイストに心が踊る荘厳な内装に、テンションが上がる一同。
部屋割りは、グループでは6人部屋を最大でも4名で、希望者には個室という贅沢な待遇をしていただき、自分はグループ部屋へ。

お部屋入った瞬間、その広さに「おお〜〜〜‼️」と声が上がります。

かくれんぼできる!とはしゃぐ社員も(心が修学旅行生)

お部屋に感動したあとは謎解きを回る予定でしたが、
あいにくの雨で謎解きは参加希望者のみで実施。

雨の中の風情ある町並みを歩きながら頭をフル回転させていたそう!

残った半分の方は、各自お部屋でまったりしたり、
持ち込んだボードゲームで遊んだり…

館内サービスの一貫で、温泉卵コーナーも!同室メンバーと出くわしたCEOとその場にいたAW面々で、温泉卵を作りました。

(おや…?見慣れた顔も…?)

19時になり、宴会場で夕食タイムがきます。
仲居さんの丁寧な配膳と説明にほっこりさせていただきました。

大きな会場がいかにも宴会っぽい

美味しい会席料理が運ばれ、歓談も盛り上がってきたそのとき。
突然、会場の照明が暗転!
 
なんと、あの大人気スター、フレディ・マーキュリーの登場!?
と思ったら、ん?なんか違う?
まさかの川端・マーキュリー!

(よくよく話を聞いたら川端・マーキュリーの登場は2回目とのこと)

川端マーキュリーと我らが名俳優Nさんの寸劇に盛り上がりつつ、
落ち着いたところで
・10月の方の誕生日会🎂
・10月入社の方の入社式🎉
・椅子の下を見て!?ランダムプレゼント大会🎁
の3本が立て続けに行われました!

非常に濃い夕食タイムを終えたあとは、二次会参加者でカラオケも開催。

黄色い衣装はどこにいても目立つ…(笑)

二次会に参加しないメンバーはというと、
一時間以上お部屋で話し込んだり、一時間以上お風呂で話し込む人も…♨️各々楽しんだ1日目は、そうして夜も更けていきましたとさ!

2日目〜アジャイル旅、金沢と能登コース〜

2日目は、金沢コースと能登コースがあり、参加したいコースが選べるという何ともアジャイルウェアらしい内容でスタートします!

〜金沢コース〜

金沢コースでは、まずは全員で伝統工芸作り体験しました。
その後、さらに4〜5名ほどのチームに別れ、金沢市内を散策したり、着物の着付け体験をしたり、デザートを楽しんだり…
それぞれ自分が気になるコースを満喫できたのがいいですね!

伝統工芸作り体験で作った作品は旅の思い出に!

〜能登コース〜

自分は能登コースを選択しましたので、能登コースの詳細をご紹介!

能登コースは、バスでのとじま水族館へ向かいます。
途中高松SAで休憩しますが、以前食べてCEOが感動していたルビーロマンという高級ブドウは季節ではなく入荷なし…
代わりにCEOがルビーロマンのゼリーを配ってくださいました!

高級ブドウ、ルビーロマンのオブジェ?

そうしてバスに揺られつつ、のとじま水族館に到着!
のとじま水族館は水槽の演出などが工夫されており、魚と光彩のコントラス
トが印象的でした。

魚と人の大集合でパシャリ

また、まだ完全復旧とはいかないものの、全国の水族館と協力しながら徐々に復興に向けて進んでいるようでした。完全復活した際にはぜひもう一度訪れたいです。

昼食は輪島市内の焼肉店へ。
美味しいお肉を追い注文して存分に満喫しつつ、食後に甘いものもが食べたいな〜という気分を見越してか、お次は和倉温泉街になる能登ミルクさんへ訪れました!

こちらのジェラート、本気で美味しすぎる…!
いままでいただいたことのあるジェラートの中で軽々No.1を更新する美味しさに、思い出した今も食べたくなってきます。
あまりの美味しさに、店内でも感動の声がちらほら。

店内もとても可愛らしい!

能登、和倉温泉街の現状

能登ミルクさんの跡は、未だ震災の爪痕が色濃く残る和倉温泉街を散策。

実際自分の目で見るまでは、「もうある程度は復興しているのでは?」と漠然としたポジティブな感覚を持っていましたが、(持ちたかったともいう)
そんな感覚は幻で、かつての活気が遠のいた、ほとんど復旧の進まない温泉街の現状がそこにありました。

手前のマンホール周りのコンクリートに亀裂が入っているのがわかります

斜めに曲がる電柱、割れたコンクリート、盛り上がったマンホール、陥没した歩道。傾く民家の塀ブロック、おびたただしい補修跡と、屋根を覆うブルーシート。割れた窓、歪んた戸口、ずれた堤防、未だ通行止めの橋。
「公費で解体後売却予定」の張り紙が貼られた民家を過ぎれば、人のいない温泉街に、ひびの入った旅館。

震度7という強さは、想像を絶しました

できることは小さくとも、復興するまで風化させずに関心を持つこと、可能な範囲でいいので現地が望む支援の形に合わせて支援をし続けることの重要さを噛み締めました。

例え1日のボランティアでも、限りある寄付だったとしても。
アジャイルウェアとして、できることからやり続けていきたいと思います。

まとめ〜初の社員旅行を終えて〜


1日目から、アジャイルウェアらしく旅をアジャイルしながら楽しんでいた一同。感想を一言でいうならば、

と〜〜〜っても楽しかったです!!

とくに、いつもと違う特別な空間で普段話さないメンバーとも自然と交流でき、人との交流が楽しかった2日間でした。

それと同時に、能登コースを選んだ自分は震災の影響についての思いが強烈に残っています。この目で見て実際に感じるものがあるというのは、非常に貴重な機会でした。

のとじま水族館も、またもう一度!

また、個人的に印象的に残っているのが、CEOがしきりに社員旅行に参加できなかった社員のことを気にかけていたこと。
参加できなかった社員へのお土産はもちろん、また来るにはどうすればいいか、来れなかったメンバーにもいずれ一緒に経験してほしいな、美味しい料理を皆で食べたいね等、本人は気付いていらっしゃらない?つぶやきを何度か聞きました。

また、機会があるといいですね!
それではここで、帰りのバスで発表していたCEOの感想を添えておきます。

社員旅行をしてみて、この幸せな瞬間がずっと続いたらいいなぁと心から思いました。そのためにも、もっと自分が精進して会社を経営していきたいと思っています。

CEO 帰りのバスにて

改めて、
社員旅行を計画いただいた社員旅行実行委員会のみなさまを筆頭に、
JTBのスタッフさま、社員旅行に送り出してくれたご家族のみなさま、
社員旅行に行けなくとも支えてくれた社員とパートナーのみなさま、
そして社員旅行の機会をくださったCEO、

本当に、本当にありがとうございました!


広報の無法地帯とも言える公式裏アカTwitterでは、ありのままのアジャイルウェアを発信しています!