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【準備編】CEOがフルマラソンに初挑戦してみた 〜必要なフルマラソン知識もぎゅっとお届け〜

どうも!
くじ運がなさすぎて、とうとう禁じ手の「残りの一番くじ全部ください」を近所のコンビニで使ってしまいました!アジャイルウェア広報の光岡です!

財布は空ですが、
部屋はグッズでキャパオーバー♡

さてさて今回は「きっかけ編」↓の続き、CEOのフルマラソン体験記の準備編でございます!

今回はCEO実体験のほか、グッズや練習法など、CEOが仕事そっちのけで 一生懸命時間とお金をかけて集めたフルマラソン知識もご紹介します。

なのでいつもより長めのブログになってますが、フルマラソンに必要なことをギュッとまとめておりますので、これからフルマラソンに挑戦してみたいな〜、ちょっとマラソン興味あるな〜って方はぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!

マラソンの魅力を知ってほしくてたまらないCEO。



あのCEOが食事制限!?

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
ではないですが、

「体重が増えたら運動したらいいじゃない」
な、ダイエットに関してはマリー・アントワネットだったCEO。

意外と運動が苦じゃないタイプだったCEO

運動はするけど、食事制限は一切しない派だったんです。

しかしマラソンは身軽なほど有利なスポーツ。
CEOもさすがに78kgのままではフルマラソン完走はできないと思ったようで、なんとフルマラソン参加が決まってから食事制限を開始…!(マジでびっくりした)

まさかまさかの2ヶ月で7kgも減量…!!

ダイエット広告再び

\実際にCEOがした食生活改善内容/
・油ものを控え、野菜中心メニューに
・出前でもライスをブロッコリーに変更したりヘルシーオプションを活用
・筋肉疲労を軽減するために、梅干しなどのクエン酸を積極的に摂取
・脂質やタンパク質の表記をチェック
・大好きだったカップ麺を封印、麺類はそば中心に

\会食時でも/
・焼肉などこってり系が多かった会食を和食中心に
・お酒を控え、ほぼ烏龍茶に
・「マラソン大会のためにガチダイエットしてるんです!」と宣言する

フルマラソンに参加すると言うと、どの会食でも結構盛り上がったらしく、
むしろお酒よりも効果的なコミュニケーション手段となった模様←

意外と食べる量はあまり我慢せず「何を食べたら良いか」を意識することで無理なく続けられているようです。
実際2022年10月から開始したCEOの食事制限は今現在も続いています。(地味にすごい)


フルマラソンのために必要なこと

次は具体的にフルマラソンに挑戦するにあたって必要な知識をサクッとご紹介。
↓↓↓

■めっちゃ大事!ストレッチ

ストレッチ、「ま、いっか」とないがしろにしてませんか?
ほんと、ダメゼッタイ!

フルマラソンの成功は正しいストレッチにかかっていると言っても過言ではないらしいですよ!

安静に追い込まれたCEOからの本気のアドバイス←

正しいストレッチは、不要なケガを防ぐだけでなく、
ランニングフォームを作るための身体づくりの基礎となり、
疲労をなくすことができるそうです!

というわけでCEOおすすめストレッチ系Youtube動画を2つご紹介
↓↓↓

①【明日も走る人向け】15分で全身の疲労を無くすストレッチ方法 

②【明日も120%で走れる】下半身の疲労が完全に取れるストレッチ 


■痛みがなくともアイシング

長期的な練習が必要なフルマラソン、疲れを持ち越さないことは大変重要です!そのために、はっきりとした痛みがなくとも、疲労を感じた段階でアイシングを行いましょう。

こちらの記事のように銭湯でできる水風呂とお湯に交互に浸かる「交互浴」が効果的でベストですが・・・

そんなしょっちゅう銭湯なんて行けまへんがな。ハードル高いって←
というかんじなので、CEOは普段の疲労ケアとして、

①氷嚢で疲れを感じた患部を冷やす(10分以上:感覚がなくなるぐらいまで)
②その後に暖かいシャワーを浴びる

まさか会社ブログでCEOのシャワーシーンが出るとは←

を、行っているそう。これだけでも十分効果があるとのこと。


■ちゃんとフルマラソン用の走り方を知る

無知の状態でただただ走っていたら膝を痛めたCEO。
調べたところフルマラソン完走するためには「ストライド走法」と「ピッチ走法」があることがわかったそうで、初心者の方はぜひ知った方が良いとのこと。

「ストライド走法」
簡単にいうと、歩幅を大きくして走ること。
歩幅を大きくして走るので、少ない歩数で長い距離が走れる。体に上下運動が生まれ、着地時の足への負担が大きい。

「ピッチ走法」
歩幅を小さくして足の回転を早くする走り方。速度はストライド走法より遅くなるが、結果的に効率良く走れて早く走れることに繋がる。足への負担が軽く体への負担も少ない。

少ない時間で長い距離を走れるのは「ストライド走法」らしいのですが、マラソン初心者に起きがちなケガを防ぐには、まずは「ピッチ走法」を優先して身体への衝撃を抑えながら走ってみるのが大事なようです。

テキトーに走ってたら安静に追い込まれたCEOからの本気のアドバイス。

二つの走り方についてのもっと詳細を知りたい方はこちら↓

というわけで、CEOオススメのランニングフォーム動画2本もご紹介↓

①【ランニングフォーム】初心者必見!走る時にで最も大切な部位が股関節な理由 

②ピッチを劇的に速く!9割が知らないピッチを上げる方法 


■ランナー専用パーソナルジム

一気にレベルアップするならプロに頼むのもあり!

ちなみにCEOは、上記オススメ動画「【タカヤマラソン】チャンネル」さんのヘビービューワーで、まさかのチャンネル主の方が、オフィスの近所でランナー向けパーソナルジムを運営していると知り、ものすごい早さで体験コースを申し込んでいました←

ご近所すぎて勝手に運命を感じたCEO。
チャンネル主さんは喋り方が独特で大変面白い方らしいです。

パーソナルジムでは、

・個人に合ったストレッチの指導
・身体のどこが動いていないかのチェック
・フォーム癖の矯正

などなど、自分一人で練習していたらわからなかったことをプロから色々教えてもらい、一気にレベルアップした模様。

ちなみにCEOが特にオススメする【タカヤマラソン】チャンネル内の動画はこちら↓

もう失速はしない!レース1週間の正しい過ごし方はこれ! 


■おすすめ練習法:LSD

CEOオススメの練習方法、それは \LSD(Long Slow Distance)/!

詳細なLSD練習法についてはこちらがわかりやすいのですが↓

要はタイムを気にせず長い距離をゆっくり走る練習法です。

CEOはNAHAマラソンのために平日に5km〜10kmを1〜2回走り、週末にLSDで徐々に距離を伸ばすトレーニングを実施。

ただ、おすすめの練習法と言いつつCEOは、

「20kmを目指してLSDしよう!」
→18kmで急な筋肉痛がやってきて終了。

翌週:「25kmを目指してLSDしよう!」
→22kmで筋肉痛がやってきて終了。

その翌週:「LSDで25kmを超えるぞ!」
→25kmで体力の限界がきて終了。

そのまた翌週:「よっし30km目指してLSDだ!」
→27kmで限界を超えた超限界。

と、ほとんど目標距離クリアできず←
しかも練習最後は限界過ぎて歩くのも辛くなりタクシーで帰宅するという事態←

タクシーの中で「え、こんな状態でフルマラソンとか無理じゃない…?」
と、震えたであろうCEO。

しかもこのLSD、本来本番2週間前までに終わらせないといけないにも関わらず、到達距離も未達成な上、直前まで練習して疲労が残りまくった状態でNAHAマラソンを迎えるグダグダっぷりのCEO。

LSDは効果はある練習法ですが、くれぐれも計画的に実践しましょう!


忖度なし!おすすめマラソングッズ

世の中にはたくさんのマラソングッズがあり、
「なにから揃えたらええね〜ん」と、迷われているそこのあなた!
CEOが色々購入して実際に使ってみて、

★フルマラソンに挑戦しようと思ったら買うべきもの
★フルマラソン当日にポケットに入れるべきもの


のおすすめを、URL入りで以下の通りまとめました!
(ステマ一切なしのガチおすすめです!)

■フルマラソンに挑戦しようと思ったら買うべきもの!

「メタックステープ」
胡散臭そうだけど効果ありそうなんで使用中!(え)
チタンの力で筋肉がほぐれて痛みが和らぐらしいです。


◆「スポーツタイツ」
まるでテーピングしたみたい!下半身をサポートして筋肉疲労軽減!

スポーツタイツはランニングフォームが安定してきたらなしでもOK!
ただマラソン大会は冬開催が多いので、保温の意味でも1枚あるとGoodらしいです!

◆「シューズ」
全国にある足型測定サービスで自分に合ったシューズを作るのがベスト!

ちなみにCEOはアシックスのGEL-KAYANO 29を愛用中。
膝の負担を軽減してくれるそうです!


◆「インソール」

侮るなかれインソール。あるとより足の負担を軽減してくれます。
設置店舗が少ないですが、シューズ同様ご自身に合ったインソールを計測してくれる店舗もありますので、機会があればぜひ!


◆めっちゃ大事!「靴下」

「Yさんの怪我も、もしかしたら5本指ソックス履いてたら防げたかもしれない…!! 」と、CEOが熱弁するぐらい地味に大事な靴下。
(Yさんのマラソンレポブログはこちら↓)

フルマラソンは必ずと言って良いほど足のむくみが生じ、爪も剥がれそうになることもあるらしいので(ひょえ)、

できれば厚みがそこまでない5本指靴下が良いみたいです!
(普通のだと厚みがありすぎるらしい)

CEOおすすめは素材に和紙が使われていて、軽量で蒸れないこちら↓

ちなみに五本指ソックスのメリットとデメリットの詳細はこちら↓


◆「ウェア」
トップスは自分の好きなブランドでOK!
(CEOはニューバランスのランニングシャツを愛用中)

パンツの方が重要で、フルマラソンの時に必要な携帯品が入れられるものを選びましょう。

ベルト型のランニングポーチはCEO的には走るたびに揺れる&重さが気になるので、パンツと一体型がおすすめだそうです↓


■フルマラソン当日にポケットに入れるべきもの


◆絶対いるよ!「エネルギージェル」
初心者の方が忘れがちな補給食。
大会によっては給水所で軽食も提供されることがありますが、必ず食べれる保証はありません。
ものすごいエネルギーを消費するフルマラソン、特に初心者の方は1時間ごとの補給が推奨されており、疎かにすると飢餓状態に。自分のタイミングでエネルギー補給できることが非常に大事です!

CEOのおすすめはアミノバイタルシリーズ!
走る前、走行中、走り終わった後用があり、全てあると安心です。

補給食についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓


◆「ブドウ糖」
塩分補給はもうマスト中のマスト!!
暑い時期だけでなく、冬のマラソンでも長時間走ると熱中症を起こすことがあるそうなので、念入りに補給しましょう。

おすすめ塩サプリ一覧はこちら↓


◆「ポケットティッシュ」
冬場は寒くて鼻水が思ったより出ちゃうらしいです🤧
ポケットティッシュはあると安心ではなく、必需品として持っていった方が良きかと。


◆「エアーサロンパス」
疲労と痛みを抑えるために、スタート前走行途中エアーサロンパスDX、走り終わったらボルタレンスプレーを使用するのがオススメとのこと。(※冷却スプレーではなく、消炎鎮痛スプレーです)
走っている途中の痛みだけでなく、スタート前にすることで疲労を抑える効果があるとのことです。
詳細はこちら↓↓


◆スマホ/iPod (音楽を聴きたい人は)
ブルートゥースのバッテリーが切れ、B'zの供給がなくなると同時にリタイヤしてしまった営業Mさんのように、音楽の力は偉大。
(Yさんのマラソンレポブログはこちら↓)

「音楽があった方が足が進められる人も多いと思うので、ぜひお気に入りのプレイリストを持参しましょう!」by CEO

と、言いつつ、CEOはパーソナルトレーニング後、走りながら音楽を聴けない体になってしまったそうですが←(え)

なんでも、レベルアップすればするほど、「筋肉と対話しないといけない」状態になってしまったらしく、

「自分の癖を知れたことで、上半身や足の動き方を意識してコントロールしなくちゃいけなくて。集中力が必要だし、音楽で自分のピッチのペースが乱れるから、聴けなくなっちゃった(笑)」

らしいです。(なんやて)

黙々走ってるようで、頭の中は筋肉との対話でいっぱいいっぱい。


◆ニップレスカバー
「男性の方!笑わないで聞いて!ほんと大事だから!」とCEO。
20kmまではなんともないのに、20km以上を走ると摩擦でビーチクが擦れてしまい、お風呂の入浴時に本気でヒリヒリと痛くなってしまったそうです

以後長距離を走るときはニップレスカバーが必須になったCEO。

大真面目にニップレスカバーは重要だそうなので、男性の方はぜひご検討ください。

ビーチクが大変なことになったCEOから本気のアドバイス。

ビーチク対策の詳細はこちら↓



まとめ

というわけでCEOフルマラソン準備編でした。
これからマラソン始めようとしている方のお役に少しでも立てたら幸いです。

あと、ビーチクのインパクトが凄過ぎてそれまで読んだ内容忘れてもうたわ、となっていないことを祈ります。(インタビュー中の私がそうでした)


おまけ

フルマラソンに参加すると決めてから、どこに行くにもランニングシューズを持ち歩き、時間を見つけては走るようになったCEO。

そして、集中すると周りが見えなくなる方なので、
いつか起こるだろうなぁと思っていたら、案の定すぐ起きました↓


ある意味期待を裏切らない我らのC・E・O!\(^o^)/


現場からは以上です。
広報 光岡


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