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全集中!湯河原お温泉「おんやど恵」さんでリーンキャンバス合宿を開催してきました。

こんにちは!
今年から年に一度、一人で読書合宿の実施を始めている浦です!
読書合宿とは、4〜5冊の本と共に一泊二日集中して読書する合宿です。

直近で非常に興味深かったのはこちら、「認知バイアスの教科書」
自分の考え方の「なぜ」を知るアハ体験が楽しい…オススメです!

そんな自分も含め、ただいまアジャイルウェアでは合宿波がアツい‼️
先日のAI合宿に続き、11月に関東でリーンキャンバス合宿を開催しました。
今回はその様子をお届けします!

そもそも、リーンキャンバスとは?

リーンキャンバス合宿と聞いて、リーンキャンバスを始めて知った私。
ざっくりお伝えすると、ビジネスモデルを可視化するためのフレームワークのことをリーンキャンバスというんだそう。
(リーンキャンバスとは?の詳細はぜひこちらに↓)

今回は弊社のウェルビーイング事業の各プロダクトチームが、事業のターゲット層、および何の課題を解決することを目的としていくかなどを改めて可視化することで、チーム全員が共通意識を持てるように認識合わせするべく開催しました!

プロダクトの目的の優先順位を決め、それを開発に活かしていくって…
すごい大事な時間じゃないですか!!
だからこその集中タイムが必要だったわけですね。

合宿に最適な場所、見つけました。

じゃあ合宿をしましょう。となりましても、大事なのは合宿場所。
集中できなきゃ、もったいないですから。

今回合宿を開催致しましたお宿はこちら、
神奈川県の湯河原温泉旅館「おんやど恵」さんです!

総勢15名の合宿メンバーのうち、今回は東京メンバーが多かったため、
・東京近郊でアクセスの良い
・ネットワーク環境や機器など設備が整っているところ
・会議室が夜まで使用できるところ
などの条件が揃っているところを探しました。
そして探しました結果、おんやど恵さんが上記条件が揃っているということで利用させていただきました!

お宿にはすでに開発合宿プランなどもあり、しっかり集中して合宿できるというイメージできたのも◎。
東京から電車で二時間もかからないため、ちょっとした小旅行感覚で行けるのもテンションが上がりますね!
(この立地だからこそ、今回はご家庭の都合で宿泊はできなくても、日帰りで二日共参加された方もいました!)

全集中!な合宿のご様子

普段作業していると、目の前には実行しなければならないタスクが積まれるため、検討すべきタスクなどが片手間になってしまうなんてことがあります。

だからこその、 全 集 中 ‼️🔥

秋の気配をやっと感じ始めた11月初旬。
湯河原へ集まったメンバーは、しっかり集中するぞ!という意気込みのもと合宿スタート…

わぁ〜赤い宝石やぁ〜!

と思ったら、いきなりお寿司食べている!!

いえいえ、これは合宿前の腹ごしらえ。腹ごしらえ大事。

実際のところは、お宿に到着後すぐにお借りした会議室に入り、

ホワイトボードに書かれているタイトルが…

はじまりました。
「リーンキャンバスできるまで帰れまテン」

名前からして集中していかねばというやる気が起きますね!
予定の共有を行ったあとは、それぞれのプロダクト目的に分けた4チームでリーンキャンバス作成作業をすすめていきます。

各所でさまざまな意見が飛び交います。
お宿側がお茶とかお水を会議室に準備してくださっている!感謝!

途中、デザート休憩タイムなどを挟みつつ、あっという間に午後作業終了。
18時からは夕食タイムです!

あとで領収書みたら追加のお酒で祭りになってました。

夕食以降はフリータイムで、温泉へ行ったり、作業をやっている人もいたり、作業をやりながらお酒を飲んでいる人もいたり…

日付が変わる直前までスパートかけて作業を進め、そのせいか部屋へ戻り次第秒で就寝。
夜まで会議室が使え、かつ泊まるので後ろの時間を気にしなくても良い利点があるため、宿泊して集中することの凄さを感じたのでありました!

そして翌日。 朝食タイム。

ご、豪華〜〜〜!

朝からボリュームのある朝食にテンション上がるメンバー達。
これは朝からやる気がでますね!

このボリュームだったので、朝食後に腹ごなしのお散歩タイムを挟むメンバーも。宿の目の前には、お散歩するのに気持ちの良い自然が感じられる公園がありました。

清流も朝の空気と相まって清々しい!

そうしてしゃっきりとした朝を迎えた後、後半戦スタート。
リーンキャンバス作成作業再開です!

会議室にて、まずは昨日進めた部分のふりかえりを実施していきます。
お宿の方が手配してくださったお弁当をランチとし、まだまだ作業は加速。
「これ終わるのか…」という若干の不安が過る中、集中タイムが続きます。

作業記録もどえらいこっちゃになってます。

作業中、全員がかなり重い容量のネットワーク通信を重ねていた&ZOOMを常に立ち上げていたので、ネットワーク通信に少し困る場面も。
ただ、電源タップやプロジェクターの貸出、プリンターの利用も可能で設備は充実しており、大変助かりました!

そしてついに…作業タイム終了!お疲れ様でした!
ここからは各チームの成果を共有し、終了の17時が訪れたのでした。

「ああもう終わりか…!」という感想が、今までの全集中がやっと途切れたことを物語っています。

おんやど恵みさん、ご利用させていただきありがとうございました!

合宿をふりかえって

やっぱり、開発合宿って良いな!
温泉もお部屋も癒やされる!お料理は美味しい!
なにより作業終わったらすぐお部屋にGOで即爆睡できる!
非日常だからこそ集中でき、非日常だからこそ湧いてくるエネルギーを使って作業に全力投球できるのが、合宿ならではの醍醐味だなと感じました。

最後に、参加したMさんとNさんにこんな質問をしてみました!

Q. もしオフィスで同じ作業をしていたら、同じ成果を得られていた?

集中してやれたからこその成果です。
オフィスだと他業務などで中断があると集中できないけど、集まって同じことに集中する環境だったので、すごく作業が進められたと思う。
合宿だからこそ、逆に集中しすぎるので、終わった瞬間疲労感がどっときましたけどね。

Mさん

非日常の中で何かをやるのは集中できるし、普段を振り返ることもできるのでとても良い時間だった。非日常だからこそ気力も続くかも!?

Nさん

自分達をストイックに追い込んでいってますね…!

ぜひ、集中してやりたい作業は開発合宿で進めてみてくださいね♪


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