理念を知ればより楽しめる!アドベンチャーワールド園内見学編
こんにちは!
最近社内でテーマパーク訪問について相談したいというお声をよくもらうことに小躍りしている浦です!
さて、前回のアドベンチャーワールドの舞台裏!株式会社アワーズ様会社見学編では、企業理念である「こころでときを創るSmileカンパニー」のありさまを浴びながら、社屋の紹介をしました。
今回は企業理念という土台を知ることで、より深く楽しむことができる、
「アドベンチャーワールド」の園内見学編をお届けします!
園内見学編①〜マリンライブ「Smiles」〜
まず何と言ってもアドベンチャーワールドにきたらマストで鑑賞したいのは、世界最高レベルのマリンライブ「Smiles」です!
日本の水族館ではイルカショーが盛んな方ですが、アドベンチャーワールドのレベルは世界最高水準といっても過言ではないのです🐬
AW一行は数組に分かれて鑑賞していましたが、全員見つけ合うという奇跡ぶりも発揮。
「CEOが座る席付近、水濡れしそうだな〜」
という心配と期待(おい)でドキドキ。
ショー開始前には「笑顔を見せて!」などのメッセージと共に観客がスクリーンに映し出されるのですが、こういったゲストの「Smile」を作る仕掛けに思わず私も「Smile」に。
そして始まるマリンライブ「Smiles」、
もう、圧巻のパフォーマンス!!
いやあの私イルカショーはアドベンチャーワールドさんが一番推し(忖度なくガチ)なんですけど、もう、全公演制覇していくガチ派のため、一日じゃ回りきれないよっていう。
動物と人の触れ合いから生まれる「Smiles」だからこそ、一度たりとも同じ瞬間はなく、何度見ても新しい感動に出会えるのがこのマリンライブの魅力のひとつではないかと思っています。
はぁ〜ッ!!素敵じゃった!!
と思っても、マリンライブはまだ終わりじゃございません。
なんと本ライブは夏仕様となり、超水濡れスプラッシュタイムスタート!
えっぐい量の水が、空高く待っては滝のように落ちてくる(笑
ちなみに、CEOが座るお席はスプラッシュゾーンのギリギリ席2つ分横だったので、カラっとしたお洋服で帰還されておりました。
残念、次こそは!!(えっ
園内見学編②〜アニマルアクション〜
マリンライブ終了後さぁてどこに行こう、となった際にショーパレ派の私が迷わず答えましたのがこの「アニマルアクション」という動物たちのショーです。
このアニマルアクション、海、空、陸の様々な動物たちがパフォーマンスを繰り広げますが、なんと一部のゲストに参加をいただく観客参加型ショーなのです!この凄さ、わかりますか!?
〜ここから早口〜
マリンライブもそうですが、アニマルアクションのように動物と共に行う観客参加型ショーというのは、通常のショーの中で極めて難易度が高いショーといえます。参加型ショーというのは参加者の動きによっては不測の事態も想定されたり、それにより動物たちが意図しない動きをすることもあるため、ショーの出演者に非常に高い対応力が求められるためです。さらに加えて、このアニマルアクションでは複数名のゲストにショーのお手伝いをしてもらっているため、担当する出演者も多くなり息を合わせてショーを進めていく洞察力も必要です。
それでも尚このような高難易度なショーを取り入れているのは、ゲストの「とき」に「Smile」を作ることを大切にしているからではないでしょうか。ゲスト自らが参加できた「とき」という思い出は強烈に残るものです。それを可能な限り多くの方に参加型で体験してもらおうというショーの演出は、見ているだけでも人と動物の共生の一端を感じられる素敵な演出だと感じました。
〜ここまで早口〜
次々に登場する動物たちから目が離せないまま…
素敵なショーは手を降って終了!
いや〜!動物と人との絆を感じるひと「とき」でした!
園内見学編③〜推したいのは「屋根」〜
ここからは研修メンバー全員がご帰宅されたあとも園内に居座り続けた浦の「好き」による「推し」たいアドベンチャーワールドの魅力をご紹介します。
そう。これだけはどうしても語りたい。
そんな強火な思いのもとご注目頂きたいポイントはこちら!
「暑い日差しも何のその!日陰を作る屋根の導線」です!
何が?と思われるかもしれませんが、端的に言うと、
アドベンチャーワールドでは日差しや雨を遮って、屋根や日除けのある道を通って園内の最奥まで行くことができるんです!
これ、めちゃくちゃすごいことなんです。
テーマパークオタクの私としましても、他のテーマパークと比べても突出して整備されているこの屋根(日除け含む)の導線はゲストへの並々ならぬご配慮だと感じます。
〜ここから早口〜
テーマパークに楽しみに来るご家族がいると仮定をしましょう。
まず、当日が雨であれば、傘を持ってのご移動には少なからず多少の煩わしさが生じます。閉じては開いて、閉じては開いて…それがお子様も一緒となると、手が塞がっていることで親御様の注意力が高まり、「楽しい」という感情に集中しづらくなることもあります。
加えて、夏の日差しは殊更問題です。最近の日本の夏の暑さは酷暑極まるため、一時間も炎天下にいれば簡単に熱中症になってしまいます。日陰や屋内で涼むなどは1日中遊ぶためには必須ですが、夏の日差し問題対策は他のテーマパークでもあまり進んでいないのが現状。
それがここではどうでしょう。
アドベンチャーワールドでは、入口の待ち列の日除け対策から始まり、エントランスの大屋根から続く日除けタープの道、屋内施設を通り抜ければまたドーム型の屋根の下を歩き、イルカショーを実施する会場まで整備された道には日よけの屋根が続く…
そう、雨でも夏のキツイ日差しの下でも、可能な限り快適に遊べるような、そんな「こころ」づかいが園内の最奥まで徹底されているのです!
〜ここまで早口〜
さらにはそんな快適な施設作りだけでは飽き足らず、この屋根の強みを活かし、アドベンチャーワールドにはこんなマップがあります!
その名も、雨の日おすすめMAP!
傘面倒くさいマン、夏の日差し大嫌い星人の私にとってはこの過ごしやすさだけでも遊びにいく理由に足りますし、子連れファミリーの園内の移動の大変さを考えると群を抜いて快適に過ごせるテーマパークだと断言できます。
ゲストをひたむきに思う「こころ」が体現されているこのマップの存在に、アドベンチャーワールド、ひいては株式会社アワーズ様の「こころ」を感じ感銘を受けました。
雨だからこそ楽しめる思い出が増えるように。
日差しの照る夏でも快適に過ごして笑顔になれるように。
アトラクションにもならない屋根。たかだか日除け。
そう思うかもしれません。
けれど、そういった作りのひとつひとつに、ゲストにとって大切な「とき」を作り、本気の「Smile」を生み出そうという強い「こころ」がこもっているのです。
あとがき〜まだ推したい〜
「こころ」という理念を感じました。
というところでキレイに締めたいところですが、
正直もっと推したいポイントがあるんだな〜ッ!!
簡単に上げるだけでも、
地元愛半端ない!豊富過ぎる地元重視の商品展開
至るところにサステナブルな取り組みが!
スタッフのネームタグに注目!多種多様な動物達に思わずニコニコ
レストランもフード類も豊富な上にいちいち可愛すぎて選べない
レストランでの待ち時間を感じさせないゲストサービス
あっちにもパンダ!こっちにもパンダ!どこみてもパンダ!
複合型施設ならではの体験ができるアトラクション
語るに語り尽くせない、和歌山・白浜のアドベンチャーワールド。
本気で満喫しようとすると到底一日じゃ足りないので、
次は2DAYSで行きますとも。
みなさんもぜひ、行かれる際は2DAYSで行ってくださいね!
ちなみに、このような公私混同あやしい記事を書く度に、「この会社つくづくウェルビーイング高めやな〜」と感じている浦でした!