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社員旅行の続編!ヘルスツーリズムで写経とゴルフをしたお話

ども!
旅行中にカメラのレンズを割った三木です。
(保険入ってて良かった。。。)

既に記事でも書きました通り、
2024年11月にアジャイルウェアは初めての社員旅行に行きました!

社員旅行は1泊2日だったのですが、実は希望者はもう1泊プラスしてヘルスツーリズム体験に参加できるというオプション日程もありまして。

本記事では参加者の感想も交えて、その様子をご紹介します。


ヘルスツーリズムって?

ヘルスツーリズムとは、医科学的な根拠に基づく健康回復や維持増進につながる観光のことで、 

  • 旅を通して健康づくりのきっかけや、より効果的な健康法を知ることにつながる

  • 非日常空間で健康(ヘルスケア)について気づき、日常生活に持ち帰る

というもの。
好きなものを食べて飲む、という旅行もありですが、より健康に軸足を置いた観光という感じです。

ヘルスツーリズムには経済産業省による認証制度もあり、「絶景の中をサイクリング」「利根川でラフティング」「癒しの森でウォーキング」など、さまざまなプログラムが各都道府県にあります。

今回の旅行先の石川県にもプログラムがありまして。
希望した社員たちは、2つのプログラムに分かれて参加してきました。

お寺でマインドフルネスプログラム

その1つが「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星の認定を受けた那谷寺でのマインドフルネスプログラム。

まず朝勤行(ご祈祷)から始まり、国の重要文化財が点在する広い境内を散策するヘルスウォーク。

緑がきれい・・・

そして境内のお掃除。

ふかふかの苔

黙々と落ち葉拾いをすることで、気持ちがスッキリ。
掃除って自分からするといい気持ちになります。

またインストラクターの方から、能登地震の被害やご自身の状況のお話を伺うこともできたそう。つらい状況でも、前を向いて生活をされていることに感銘を受けます。

そしてお昼ごはんを食べまして、心地よい風と御香の中でマインドフルネスヨガ。

ある社員は食後で眠気があったそうなんですが、徐々に冴えていき、今までに体感したことのない感覚になったそう。ほぉお〜。

ヨガを終えたら、マンダラチャートの健康版『健康曼荼羅』をグループワークで作成。健康をテーマに「こんなことをやっていこう」といった解決策や行動計画を優先度順に書き込みます。

最優先事項は「笑い」

境内の水音を聞きながらのグループワーク。健康になるための要素は一人ひとりで違うので、共有しながら作ったことで大きな気づきがあったそう。

そして最後は写経。
般若心経と、最後にお願い事を書いて奉納するお時間です。

字を書く機会が減った昨今ですが、朝からマインドフルネス精神にどっぷり浸かったことで、心静かに没頭できたそうです。

みなさん、すごくきれいな字

ゴルフでヘルスツーリズム

もう1つのプログラムはゴルフ。

自然豊かなゴルフコースでリフレッシュしつつ、
運動強度測定によって心身の健康を見直すプログラムです。

マインドフルネスプログラムと同じくヨガ、
そしてゴルフということでゴルフボールを使ったストレッチでスタート。

ゴルフにはメンタルも重要。
心身をリラックスさせながら、ラウンドに向けて集中力を高めます。

そしてラウンド!晴天に恵まれて素晴らしい景色!

写真でもわかる素晴らしいロケーション

直前のマインドフルネスヨガで心身をリラックスできたことが、ゴルフにもいい影響があったそうで、参加した社員の一人は、

「目の前の1打に集中する」「悪いことはさっさと忘れる」という得たポイントを実践することで、普段よりも表面的なスイングやフォームにとらわれることなく集中でき、今まで以上にクラブと身体の良い関係を得ることができました。

という効果を実感できたそう。
またラウンド後には、普段の運動強度の見つめ直しができるようレポートも。

本来9ホールで行うところを18H行う変則体験で、かなり高負荷だったそう

旅行は心身を見つめ直す機会

三木が社員旅行に参加して感じたのが、「旅行という非日常が、ちょっとした未来をふと考えさせてくれる」ということ。

旅行中って、「あんなことやってみようかなー」とぼんやり考えてたことを、頭の中で自然と整理するんですよね。(三木の場合です)

忙しい日々では、自分の身体や心の状態を見過ごしがち。
「飲み食い中心の旅行ばかりだけど、少し自分を見つめ直すのもアリだな。。。」と思う三木なのでした。

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